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ウルトラマンオーブ20話 「復讐の引き金」

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 ジャグラー回っていうか邪グラー回だ。

 いやああなるのは当然の帰結なんだけど。改心フラグは積極的に折っていくスタイ。

 

 メトロン星人タルデ、落ち着いて話し合っていれば少なくともあの場では死なずに済んだのでは…?

 会話の大切さが伝わってくる話だった。思わせぶりに何かを仄めかすのは会話とは呼ばない…

 ジャグラーが語った過去がどこまで本当なのかは分からないが、ともかく弱っているオレ感はビシビシに出ていたので同情心スプリームカリバーによりタルデは死ぬ。

 タルデも地下アイドルにさえ巡り合っていれば…

 

 とは言え惑星侵略連合に属すような奴ではあったので、守護者たるウルトラマンと素直に対話するのはあり得なかったんだろうな。地球のことは好きでも人間のことは別にそうでもなかったのだろう。そもそもメトロンって善玉宇宙人じゃないし。ジャグラーはそれを踏まえたうえでああ振る舞ったわけだ。ゲスである。

 

 行動だけ見ればただのゲスだけど、青柳尊哉氏の怪演がジャグラーというキャラクターに異様な深みを与えている。「俺を必死で庇った場面は傑作だったぜ」って短いセリフをなんであんなに気持ち悪く(褒め言葉)できるんだよ! 刀の持ち方も絶妙に気持ち悪い。刀に気持ち悪い持ち方があることを始めて知ったぞぼくは。

 

 ジャグラーはこのままラスボスコースだろうか。ダークリング持ってないけど。そもそもあれは何由来の道具なんだろう。オーブリングと対になる物?

 これまで端々で小出しにされてきた情報から推測するに、もしかしてガイさん、元々はウルトラマンではなかった可能性もある? もしそうならオーブリングは「光」(光の国?)から選ばれ与えられた力ということになる。とするとダークリングも同じように「闇」から受け取ったと考えるのが自然だろう。「闇」とジャグラーの再接触があるのかもしれない。

 ガイさんが『ウルトラマン』ではなかったとすると、「俺の名はオーブ!“ウルトラマン”オーブ!」という名乗り文句の意味合いが変わってくる。

 自覚的に『ウルトラマン』であろうとしていた、けれど失敗してしまって、自分に光の象徴たるウルトラマンを名乗る資格はない、と思いつめていたガイさんがもう一度ウルトラマンになろうと決意できた、という台詞…みたいな事? 考察と言う名の妄想。

 

 メトロン星人と言えば夕日。美しい背景美術が光る。初手ハリケーンスラッシュはセブン繋がり? 美しい夕日に美しい飛び蹴り。飛び蹴りも美しい。飛び蹴りはいいぞ。

 オーブカリバーは特に何の説明もなくバリアが出せる。ズルくない!?

 今週の必殺技は風属性のオーブウィンドカリバー。周囲に嵐を発生させて敵を巻き上げるぞ。範囲が広いので回避不可能。完全にMAP兵器じゃねーか! 

 

 その他気になったポイント

  • 「もしかしてシンさん、夜変なものでも撮ってるんじゃない?」は何かの伏線とみた。
  • 街の空に浮かぶハイパーゼットン、既視感あると思ったらコワすぎ最終章の鬼神兵だ! 青いリボンの少女「ひーじーりーのーおーかーにー」
  • 「この夕日も闇に~」と「私の中にも、あなたと同じ闇が~」のカットを連続させるの不穏すぎるのでは…またガイさんの笑顔が曇る。

 

 結論としては、すごくジャグラージャグラーしている最高のジャグラー回でした! ということで。

 

 おわり

 

 前回の感想はこちら

antten.hatenablog.com

お酒を飲むタイミング

 夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見ても床を見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、お酒を飲むタイミングだとかシチュエーションに凝ってみたりする。具体的には、夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見てもを見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、お酒を飲むタイミングだとかシチュエーションに凝ってみたりする。具体的には、夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見てもを見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、お酒を飲むタイミングだとかシチュエーションに凝ってみたりする。具体的には、夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見てもを見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、お酒を飲むタイミングだとかシチュエーションに凝ってみたりする。具体的には、夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見てもを見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、具体的には、夜勤上がりの夜明けより少し前の空を見ながらお酒を飲むのがカッコイイ気がしていたので夜勤上がりの週末にはたいていそうしていたのだが、壁を見てもを見ても味は変わらないので幸福度は上がらないことに最近気がついてしまった。幸福度を上げるには味を変えるしかないし味を変えるには食べるものを変えるしかないぞ。でもおつまみのグレードを上げたところでその差を実感できる舌をしていないからお金の無駄だし、じゃあおつまみの種類を変えてみましょうって言ったってまったく新しい味なんて存在しないし、だからぼくにできることと言ったら気分をどうにかして変えることだけで、

影の内閣(シャドー・キャビネット)

影の内閣 - Wikipedia

 

 イギリスでは野党第1党の党首が「His or Her Majesty's Loyal Opposition」の影の首相(Leader of the Opposition)に就任し、党所属国会議員から影の閣僚を任命して影の内閣を組織する。

  完全に国家の安全を脅かす存在を影から誅殺する穢れ仕事を負った人々じゃないか! 

 すごいなイギリス。その存在は表の首相ですらおぼろげにしか把握できていないが、“影”の血脈は征服王ウィリアム一世の時代まで遡ることができる。異説ではあるが、征服王の死の遠因となったフランス遠征中の負傷は、遠征軍に紛れ込んだ“影“の人間の「過失」によるものだったとされる。彼は急ぎ過ぎたのだ…

 

 ところで「ジョン」と「スミス」は英語圏ではありふれた姓名であり、だから日本語でいうところの「山田太郎」と同じ偽名の代名詞だ。

 そして1992年から94年までの2年間に影の首相を務めた人間の名を、ジョン・スミスと言う。

ジョン・スミス (労働党党首) - Wikipedia

 完全に名前やそれまでの人生を捨てて国家に奉仕している人じゃないか! その性格や思想、友人や妻との生活に至るまで国家に用意された台本通りの役割を演じているに過ぎない。すべてはイギリスのために。ジョン・スミス。名前のない男は心すらイギリスの所有物……

影の内閣蔵相を務めていた1988年10月に心臓発作を起こし、その後の治療において大幅に体重を減量した。 

  完全に命を狙われているじゃないか! 

選挙後にニール・キノックに代わって新たな党首に選出されたが、1994年5月に急死した。

  暗殺されてしまった!

 

 1988年の影の首相はニール・キノックその人だ。彼は未だに存命である。

 きっと、ニールが――いや、“影”ですら背負いきれなった巨大な何かを、ジョン・スミスは一手に引き受けたのだ。それが出来るのが名前のない人間だから――換えの利く傀儡、自我の存在しない人形、国家のスケープゴート。そのために運用されているシステムこそが「ジョン・スミス」なのだ。94年の5月12日。突然発作を起こした心臓に苦しみながらも、彼の心中は不思議と晴れやかだった。やっと「ジョン・スミス」から解放される……意識が途切れる最後の瞬間に、ジョン・スミスは思った。「おれは、誰だったのだ?」

 

娘のサラ・スミスはジャーナリストになっている。

  完全に父親の死の真相を求めて影の世界に片足を突っ込んでいる人じゃないか!

 ジョン・スミスが築いた家庭はイギリスの意志でつくられた嘘のようなものだったけれど、家庭の中にある暖かな愛情だけは、真実だったのだろう。だからこそサラは、父の死に疑念を拭いきれなかったのだ――

 

 サラがその後どうなったのかはWikipediaに書いてないので分からないが、けれど確実に分かることがひとつだけある。それは、皆さんもご存知の通りイギリスは平和とは言い難くあるけれど、今日も確かにそこにある、ということだ。

 その“影”に、多くの血が流れているということだけは、決して忘れずにいて欲しい――

 

 おわり