読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ウルトラマンオーブ20話 「復讐の引き金」

www.youtube.com

 

 ジャグラー回っていうか邪グラー回だ。

 いやああなるのは当然の帰結なんだけど。改心フラグは積極的に折っていくスタイ。

 

 メトロン星人タルデ、落ち着いて話し合っていれば少なくともあの場では死なずに済んだのでは…?

 会話の大切さが伝わってくる話だった。思わせぶりに何かを仄めかすのは会話とは呼ばない…

 ジャグラーが語った過去がどこまで本当なのかは分からないが、ともかく弱っているオレ感はビシビシに出ていたので同情心スプリームカリバーによりタルデは死ぬ。

 タルデも地下アイドルにさえ巡り合っていれば…

 

 とは言え惑星侵略連合に属すような奴ではあったので、守護者たるウルトラマンと素直に対話するのはあり得なかったんだろうな。地球のことは好きでも人間のことは別にそうでもなかったのだろう。そもそもメトロンって善玉宇宙人じゃないし。ジャグラーはそれを踏まえたうえでああ振る舞ったわけだ。ゲスである。

 

 行動だけ見ればただのゲスだけど、青柳尊哉氏の怪演がジャグラーというキャラクターに異様な深みを与えている。「俺を必死で庇った場面は傑作だったぜ」って短いセリフをなんであんなに気持ち悪く(褒め言葉)できるんだよ! 刀の持ち方も絶妙に気持ち悪い。刀に気持ち悪い持ち方があることを始めて知ったぞぼくは。

 

 ジャグラーはこのままラスボスコースだろうか。ダークリング持ってないけど。そもそもあれは何由来の道具なんだろう。オーブリングと対になる物?

 これまで端々で小出しにされてきた情報から推測するに、もしかしてガイさん、元々はウルトラマンではなかった可能性もある? もしそうならオーブリングは「光」(光の国?)から選ばれ与えられた力ということになる。とするとダークリングも同じように「闇」から受け取ったと考えるのが自然だろう。「闇」とジャグラーの再接触があるのかもしれない。

 ガイさんが『ウルトラマン』ではなかったとすると、「俺の名はオーブ!“ウルトラマン”オーブ!」という名乗り文句の意味合いが変わってくる。

 自覚的に『ウルトラマン』であろうとしていた、けれど失敗してしまって、自分に光の象徴たるウルトラマンを名乗る資格はない、と思いつめていたガイさんがもう一度ウルトラマンになろうと決意できた、という台詞…みたいな事? 考察と言う名の妄想。

 

 メトロン星人と言えば夕日。美しい背景美術が光る。初手ハリケーンスラッシュはセブン繋がり? 美しい夕日に美しい飛び蹴り。飛び蹴りも美しい。飛び蹴りはいいぞ。

 オーブカリバーは特に何の説明もなくバリアが出せる。ズルくない!?

 今週の必殺技は風属性のオーブウィンドカリバー。周囲に嵐を発生させて敵を巻き上げるぞ。範囲が広いので回避不可能。完全にMAP兵器じゃねーか! 

 

 その他気になったポイント

  • 「もしかしてシンさん、夜変なものでも撮ってるんじゃない?」は何かの伏線とみた。
  • 街の空に浮かぶハイパーゼットン、既視感あると思ったらコワすぎ最終章の鬼神兵だ! 青いリボンの少女「ひーじーりーのーおーかーにー」
  • 「この夕日も闇に~」と「私の中にも、あなたと同じ闇が~」のカットを連続させるの不穏すぎるのでは…またガイさんの笑顔が曇る。

 

 結論としては、すごくジャグラージャグラーしている最高のジャグラー回でした! ということで。

 

 おわり

 

 前回の感想はこちら

antten.hatenablog.com