絶対零度の氷におしっこをかけたらどうなるの?

 

 寝冷えで目覚めた重い頭を揺らしつつ、窓の外がまだ薄暗い早朝の寒々しいトイレでおしっこをした僕は、ふと――このおしっこが絶対零度の氷にかかったらどうなるのだろうか?――と考え、ある結論に達した。今回はそれを共有したい。

 

 

 説明のために図を用意した。(筆者は男性であるため記述のし易さを優先し放尿主体を男性に設定した)

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 上の状態から絶対零度の氷に向かっておしっこをすると、

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 おしっこは触れた途端に凍り出すだろう。(氷は絶対零度であるため)そして凍結は触れた部分だけに留まらず源流へ逆行していく筈である。(氷は絶対零度であるため)

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 この時、氷が亀頭に到達するより前に流尿を切って後ろに下がれば、

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 おしっこ氷のアーチを制作することができる。

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 だが一瞬でも判断が遅ければ……

 

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 尿道、睾丸までが絶対零度の氷に包まれ……

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女の子になってしまうのである。

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 以上、解説の通り、絶対零度の氷におしっこをかけると少なくない場合で女の子になるものと予想される。これは僕が今日仕事をしている間ずっと考え続けたうえで出た結論なのでかなり信憑性が高い。課題として挙げられるのはやはり放尿主体としての女性を無視している点で、もし女性が絶対零度の氷におしっこをかけた場合は男の子になるのか?それとも元々の肉体的性別に関係なく「女の子」になるのか?考察の余地があり、さらなる研究が望まれる。女の子になりたい皆さんはぜひ絶対零度の氷におしっこをかけてみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

おわり