ウルトラQ第10話「地底特急西へ」を観ました。人工生命M1号の初登場回。「私はカモメ」のくだりこんな唐突だったのか……
最高時速600km以上で走行する超特急の中でなんやかんや起こる話なんですが、このような技術を実用化出来ている一方で、作中の綺麗で立派な「新東京駅」ではまともに就学出来ていないと思われる少年が靴磨きをやっていたりするのでウルトラQ世界は超絶格差社会なのかもしれません。
そして靴磨きの少年はなんやかんやあり最終的に大気圏外に放逐されます。マジで。その後宇宙空間で普通に喋る。なんなんだアレ。死の直前に観た幻想みたいなことなの?そうすると「私はカモメ」も幻想描写になるけど、でもウルトラマンXだと史実扱いじゃん。なんなの…?実は宇宙人だったのかあいつ…?
思ってたのとだいぶ違った回でした。
・今日のアークナイツ
テンニンカ欲しい!テンニンカくれ!
テンニンカおらんやんんけ!テンニンカ欲しかったのに!テンニンカおらんやんけ!
持ってない子を貰った。
・今日のおもしろ漫画
「忍者と極道」
やっぱ感傷の漫画なんですよね忍極はね。一定の相互理解の上で殺すから死人は出まくるけど手触りとしてサツバツ感はそれほどない。でも極道さんだけは相互理解の輪の中に入れないから本質的に作品構造に拒絶されている男なんですよね。だからウェットさが強いグラスチルドレン編で一人だけ微妙に浮いた描き方をされているんだと思う。かわいそ。
おわり