日記:四月二十三日 PlayStation2レトロゲー問題

 発売が2000年なのでPS2はもう25年前のハードで、2000年の25年前と言えばファミコンどころかスペースインベーダー以前だ。ゼロ年代の僕に「テレビテニスって知ってる?」と聞けば「誰だテメーは気色悪いな」と答えるだろうし2025年現在に至ってはMGS3とかSIRENとかアーマードコア2も“史”の側だと認めざるを得ない。直感的にはまったく信じられないが。いやだってDEATH STRANDINGとか野狗子とかアーマードコアⅥとか直近数年のゲームと連続性があるじゃん。MGS3に至ってはリメイク出るじゃん…

「70年代のゲームで青春を過ごしたゲーマーもゼロ年代のゲーマーに“史”扱いされた時同じような気分だったのだろうか」と書こうとしたがそもそも50年前ってビデオゲーム文化が花開く以前なのだから何もかも違い過ぎて単純に比較できない。1975年→2000年と2000年→2025年だったら前者の変化の方が劇的ではあろう。もちろんゲームに限らずだ。アナログからデジタルへの強烈なパラダイムシフトの中で大勢のゲームクリエイターが誕生し、未だに活躍し続けてるために「PONG」みたいのは実際以上に古く見える――というか断絶があるように感じるのではないか。きっとそうだ。決しておれが老いてこの25年間で感覚が摩耗したという訳ではなく…

 

 

おわり