日記:五月二十四日 ハンドソープを買うのを忘れ続けている

 突然の雨に降られ急いで帰宅し風呂でほっと一息ついた瞬間、三日連続でハンドソープを買い忘れたことに気づいて、ビックリした。雨のせいで忘れたという訳ではなく「ハンドソープ」という概念そのものが風呂で温まるまで脳から抜け落ちていた。何よりもまず自分にビックリする。その内とんでもない物忘れをかますのではないか。あるいは既にやらかしているのを忘れているのかもしれない。もし病気をして飲まなきゃいけない薬を処方されたりしたら確定で「飲み薬」という概念そのものを抜け落とすのだろうな。なるべく健康的に生活せねばならない。ほんとうの死活問題だ。

 

 

 

 

おわり