断酒118日目
ゴジラS.Pのことを考えていた。
ゴジラSPめちゃくちゃ面白いけどめちゃくちゃズルいな
— ㅤ (@antten_) 2021年5月31日
ゴジラSPのゴジラ、別にオリジナル怪獣でも成立するというか「ゴジラ」を引用する事に特別な文脈が発生しないようなプロットだけど、話についていくのに頭が疲れてきたタイミングでゴジラのテーマが流れてきて紅塵の中からぬっと影が現れるのは普通にズルい
— ㅤ (@antten_) 2021年5月31日
ゴジラ(とラドン)が好きな人が多いから成立する作劇だよな。超長期シリーズの特権。
— ㅤ (@antten_) 2021年5月31日
「(任意の長期コンテンツ)だから触れるし、興味も途切れにくい」ってスタンスのやつ(ゴジラS.Pにおける僕だ)が多いと見込まれればそのコンテンツの枠組みの内側で新しいことや尖ったことが出来るけれど、この傾向って単純に考えると新しいことも尖ったことも既存のコンテンツ内でしかやれなくなるっていうパラドックスみたいな構造になってて、じっさい東映が今更仮面ライダーと戦隊畳んでまったく新しい男児向け特撮シリーズ立ち上げたり円谷がウルトラマン畳んでまったく新しい怪獣プロレス番組を始めたりはしない(当たり前だけどしなくていいよ。念の為)んだろうな、というようなことを思った。
もちろん新しいことを試しやすい場があるのは悪いことじゃない。「こんなの仮面ライダーじゃないだろ」と毎年どこかで言われるようなコンセプトの幅の広さは平成、令和ライダーの特徴だ。
近年のウルトラマンは“遺産の食い潰し”とも揶揄される勢いで旧作の要素を商品化しまくっているけれど、一方で物語的には前年と雰囲気がガラッと変わるような、新しいことをやろうやろうとする気概の伝わる作劇を何年も積み重ねていて、その結果いつの間にか「近年のウルトラマン」そのものを“遺産”に出来るようになった。ウルトラマンZという大傑作は「ニュージェネレーションヒーローズ」の積み重ねの結実だった。
ナチュラルに特撮の話ばっかりしてるのは僕は特撮くらいしか観ない人間だからだけど、ちょっと考えてみたらサンライズ製ロボットアニメだって全部ガンダムに集約されそうなものだよな。でも意外にポツポツ新作やってる。特撮はバチクソに金がかかるからより新規の企画が立ち上がり難いってことなのだろうか。
映像加工や編集なんかは昔より楽になってるらしい。規模感の小さな企画なら一昔前よりはむしろ今の方が完全新作怪獣映画とか作り易くなってたり……したらいいな。やっぱり新しいものは嬉しいので。
そう言えばシリーズ怪獣区ってどうなったんだろう、と思って調べたら何作か漫画をやっていた。ぜ、ぜんぜん気がつかなかった。アプリの方はあんまり開かないから……(TTFCはPCでも漫画読めるようにしてくれないだろうか……)
断酒116日目
マーキングした直後に水で尿を洗い流される飼い犬ってどんな気持ちなんだろうか。
「お前オレの縄張りになにやってんの?」ってならんのかな。いやなってるところ見たことないけど。一発かました時点でもう満足なのかもしれない。
って言うかあいつ等って「オレの尿の臭いで他の犬の臭いを上書きして、ここをオレの縄張りだと主張するぞ」って明確に意図してやってるとも限らないのか。縄張り争いくらい虫だって出来るし、虫はひたすら本能に従い状況に反応してるだけで思考をしている訳ではない(たぶん)。程度の差こそあれ犬も似たようなものなのではないか。確か犬に限らず動物全般は物事の因果関係を推論するのが苦手らしいし、きっとマーキングも本能と意図のはざまで何となくやっているのだろう。犬は雰囲気で放尿をやっている。雰囲気でやっているので尿が流されても感情は無。そしてかく言う僕も放尿をするときは採り得るあらゆる選択肢のうち『放尿すること』を論理的思考で判断したうえで放尿しているのではなく尿意に従い本能でトイレに行っているだけだから、つまり僕の放尿も雰囲気であり、なので僕も犬であることが分かる。
・今日のアークナイツ
危機契約#3のこと理解(ワカ)ってきた。
トライ&エラーをひたすら繰り返して理解(ワカ)りポイントを細かく増やしていく競技だなこれは…?
まだ編成突き詰められそう。強い回復盾がいれば都合いいけどグムで行けるかな。
初めて上級エリートタグを引いた。
シルバーアッシュ欲しいシルバーアッシュ欲しいシルバーアッシュ欲しいシルバーアッシュ欲しいシルバーアッシュ来いシルバーアッシュ欲しい
シルバーアッシュではない……が雰囲気はなんか似ている。
実質シルバーアッシュでは。
危機契約やってたら疲れたので放尿して寝ます。
おやすみなさい。