断酒125日目 声を上げよう

 大きな声で独り言を喋っている人や突然奇声を発する人とすれ違うと「僕だけじゃないんだな~」と安心するのでみんな気軽に声を上げて欲しい。道行くひと全員がソフトに発狂しているような優しい世界でやわらかく生きていきたいよ。

 思うんですけど突然嫌なこと思い出したりしてソフトに発狂したとき、反射的に喉から出てきた声がちゃんと意味の通っている日本語になることあるじゃないですか。アレめっちゃ不思議じゃないですか?脳味噌がどう働いてあのようになっているのだろうか。今日もZOOM中のド失敗思い出して風呂で「アーオレ天才だからァ!」って高い声で叫んだんですけど何がそう言わせてるんですかね。脊椎? 精神の奥底に沈み込んでいた本音を肉体が拾い上げたのだろうか。いや天才は段取り勘違いして済んだ話に一席ぶったりしねぇけど。は?イ"ア"ー!!!

 

 

・今日のおもしろ漫画

 

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「青がクールなんて誰が決めた!?」シリーズ完結!

 最終的に感動的なようでそうでもない楽しい話だったな。

「『魔法少女としての自分』と『変身者としての自分』は別物だけど、他の魔法少女は変身者とイコールで考える。だって中身も最高に決まってるから」っていう360度捻じれた作中倫理が暗黙のうちに共有されている話で、これがシリアスな話になってしまいそうな空気をいい塩梅に攪拌してくれている。

 1話10P程度で全26+1話。長すぎず短すぎず纏まっている。気を張らずに読めるのでお勧め。タダで読んでいいのかという気持ちにはなる。

 

 

 

 作者さんの商業作品。 文字通りの「百合な人々」群像劇以上でも以下でも以外でもないストロングスタイルコミック。お勧め。

 

 

 

おわり