2024-01-01から1年間の記事一覧

日記:十二月三十一日 飼い主→僕→犬→地面→飼い主

散歩中の犬って妙に気になってすれ違う時めちゃくちゃ見てしまうんだけど、散歩中の犬をめちゃくちゃ見てしまうと飼い主にめちゃくちゃ見られてしまう。犬が飼い主をめちゃくちゃ見れば三すくみだが大抵は地面ばかり見ているので上手くいかない。地面が飼い…

日記:十二月三十日 「わさび昆布がうますぎる」

「わさびが昆布うますぎる。わさび昆布を主食に生きていこうと思う」 そう書かれた日記の下書きを見つけた。秋ごろのものだ。どうして書き上げなかったのだろうか。覚えていない。実はそんなにうまくなかったのかもしれないし、別に書きたい出来事が起きたの…

日記:十二月二十九日 おれは余った歯間ブラシを2025年まで持ち越すのか?

歯医者さんの指導を受けた直後に「ヨシ!!!歯を丁寧にケアする人間に成長するぞ!!!」という気持ちが高まって買った20本入りの歯間ブラシの最後の数本が洗面台に置きっぱなしになっている。だって面倒臭いから……使用に必要なMPが歯ブラシの比ではない。…

日記:十二月二十八日 崩壊!生活リズム

夕方起きて朝寝る生物になりつつある。長期連休は毎回こうなる。本当に毎回。意識した訳じゃないのに窓の外が明るくなるころ眠くなるのはつまり、社会に拘束されない純粋な自然状態の人間は夜行性の生き物だという隠された事実を表しているのではないか。実…

日記:十二月二十七日 殆どジョジョの敵

tver.jp 「飯沼一家に謝罪します」面白かったね。 単なるインタビュー対象だったお婆さんが突然“凄み”に溢れた何者かに変貌する場面が素晴らしくよかった。怖いは怖いんだけど単に怖いだけじゃなくドドドドドと擬音が鳴っているような迫力すら感じた。殆どジ…

日記:十二月二十六日 トイレットペーパーとハンドソープを買った。

これで安心して尻を拭けるのでよかった。拭いて拭いて拭きまくるぞ~~ おわり

日記:十二月二十五日 本当に明日こそはトイレットペーパーとハンドソープを忘れずに買う

このままだと尻を拭く紙がなくなってしまうがしかし人類の歴史という観点で言えばトイレットペーパーが存在した期間よりもしなかった期間の方がずっと長いし地球の歴史という観点で言えば人間が存在した期間よりもしなかった期間の方がずっと長いのだからい…

日記:十二月二十四日 明日はトイレットペーパーとハンドソープを忘れずに買う

「明日こそは忘れずにトイレットペーパーを買ってくるぞ」と毎晩決心して毎朝忘れている。残っているのは最後の1ロール。だいぶ薄くなってきた。究極的には手で拭うしかないのだろうか……洗えば平気か?そう言えばハンドソープも無くなりかけているというかほ…

日記:十二月二十三日 冬に半袖の服を着ると寒い

冬に半袖の服を着ると寒い可能性があるな(半袖の服は長袖の服に比べて袖が短く腕を包む布の面積が小さいため)と半袖の服を着てみたところやはり寒かったので冬に半袖の服を着ると寒いのがわかった。では長袖の服を着るのか?それもひとつの考え方だろう。…

日記:十二月二十二日 まだ眠い

おおよそ昨日の23時から8時まで寝て、更に10時30分から15時30分まで寝たので14時間は寝たことになる。まだ眠い。普段からちゃんと睡眠を摂らないのでこういうことになる。眠いので寝ようと思う。おやすみなさい。 おわり

日記:十二月二十一日 「い」もヤバい

ひらがなの「な」は相当やっている字だという話を昨日したけれど改めて考えてみると「い」もかなりヤバい。一画目とニ画目の間を詰め過ぎたら「り」になってしまうし離し過ぎると単なる線と線になってしまう。つまり「い」を「い」足らしめているのは字その…

日記:十二月二十日 定規だけで書けるのがいちばんいい

佐藤とかの「藤」ってエンカウント頻度に対して書く難易度が高すぎる。特に右下部分のような抽象的な点と線の集合体が当たり前みたいに使われる社会のなんと苦しいことだろうか。全体のバランスを考えながら書くにはいくらなんでも情報量が多すぎる。いや画…

日記:十二月十九日 ジョジョランズ五巻を読んだ

ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:荒木飛呂彦 集英社 Amazon おもしれ~。最高の漫画。 ・メカニズムは善悪を問わない HOLWER社との戦いは「ハワイを不当に支配する暗黒メガコーポvs土地の解放を目指す正…

日記:十二月十八日 前頭葉が破裂しそうで良かった

寝不足か風邪かその両方なのか前頭葉が破裂しそうな頭痛がする上にいよいよ本格的に寒くなってきたものだから生存に最低限必要な行動をする気力すら底をつきかけていたのだけれどそういうダウナーな精神状態になったことで自らが置かれた状況に対して却って…

日記:十二月十七日 他に住める惑星がないという事実に甘えるな

薄着だと足が震えるくらい寒くなってきたと思ったら今日は厚着だと汗がにじむほど日差しが暖かかった。DV彼氏か。殴った後に優しくするなよ。地球からDVされると逃げようないから困る。地球って人類を束縛できるのをいいことに好き勝手やりすぎているんじゃ…

日記:十二月十六日 2024年度読んだけどそう言えば感想書いてなかった本5選

・「19世紀イタリア怪奇幻想短篇集」橋本勝雄・編訳 19世紀イタリア怪奇幻想短篇集 (光文社古典新訳文庫) 作者:橋本 勝雄 光文社 Amazon 全体的に素朴な読み味なので派手なプロットに慣れきった21世紀日本人が無理に読む必要は別にない。ヨーロッパ史のこと…

日記:十二月十五日 ポジティブな眠さ

クソ眠い……クソ眠いのだが、このまま入眠できそうなのでこれはポジティブな眠さ。 おやすみなさい。 おわり

日記:十二月十四日 どこの駅とは言わないが

その駅のホームから紙飛行機を飛ばせば届きそうな距離に建っている集合住宅のベランダで堂々と半裸を晒している男性を眺めながら「なるほどこういう駅に近すぎる物件って家賃高いくせに騒音凄そうでいいとこないと思っていたけど大勢に何かを見せつけるのに…

日記:十二月十三日 デイリーヤマザキは鏡

デイリーヤマザキに入店しておいて普通の総菜パンを買うのは礼儀を欠いているだろうかと店内調理のおにぎりを買ったのだけどコンビニでアルバイトをしていた大昔の経験から考えると店員への礼節を最も正しくわきまえた振る舞いと言えば間違いなく入店しない…

日記:十二月十二日 トラックボール完全に理解した

一昨日買ったトラックボール式のマウスはそれまで使っていた光学式と使用感がまったく違う……特にちょっとした動作に対してのレスポンスの大きさがまるで異なり熟練パイロットにしか乗り越せないピーキーな調整をされたロボットってこうなんだろうなと想像を…

日記:十二月十一日 映画「ザ・プレデター」を観た

ザ・プレデター (吹替版) Amazon 小学生の頃の僕が観ていたらさぞ喜んだろうにな、と思った。 今観ても悪くはない。プレデターズと比べるとSFというかオカルト味が強くて、宇宙人を研究する政府のヒミツ組織が暗躍するし、夜空に突然出現したUFOと戦闘機がド…

日記:十二月十日 トラックボールマウスを買った

手を滑らせマウスを床に落としてしまってからこちら左クリックを押し込んだ瞬間と指を離した瞬間で二回反応するようになったので良い機会だしちょっと値段の高いやつに替えようとトラックボールマウスを買った。場所を使わないのは嬉しいが、ボールの軽快過…

日記:十二月九日 例のボトルの逆襲

コロナ禍最盛期にはあらゆる建物のあらゆる出入口に設置され時代の象徴とも言えた足でグッと押すと消毒液が出てくる例のボトルも街中から数を減らしつつある昨今だが大人しく忘れ去られるのを良しとせず世界に爪痕を残そうと企むボトルもいたのか夕食を買い…

日記:十二月八日 カンロ飴を主食に生きていく

一年に三回くらい突然カンロ飴を舐めたくなるタイミングがあり今日がそれ。カンロ飴がうますぎる。カンロ飴を主食に生きていこうと思う。砂糖・水飴・しょうゆ・食塩だけでつくられているという表記をとても信じられないのはみたらし団子のタレと比較して味…

日記:十二月七日 魚の夢

恐ろしいほど眠く恐ろしさのあまり瞼がガクガク震えている。今日もこのまま寝るのだろうか。セールで買った大逆転裁判一回も起動してないが物理的なソフトが存在しないsteamでも積みゲーは積みゲーと呼ぶのだろうか。まあ電書の積み本も普通に積み本って言う…

日記:十二月六日 伊坂幸太郎「777 トリプルセブン」を読んだ

777 トリプルセブン (角川書店単行本) 作者:伊坂 幸太郎 KADOKAWA Amazon <殺し屋>シリーズ最新作。「マリアビートル」の天道虫が再登場する群像劇。 記憶の中の伊坂幸太郎はある時期の日本のエンタメ小説家でいちばん求心力があったと評しても過言じゃな…

日記:十二月五日 公道でドリフトする救急車

現代日本の公道最速は実質的に緊急車両かもしれないな、と遠ざかる救急車を眺めながら思った。他の車を抜き去って合法的に爆走したいというモチベーションで救急救命士を目指す人もいるのだろうか。いたらいいなと思う。ユーロビートをBGMにしてめちゃくちゃ…

日記:十二月四日 映画「ザ・ハント」を観た。面白いは面白かったが

ザ・ハント (吹替版) アイク・バリンホルツ Amazon 金持ちが庶民を集めて人間狩りをする話。 さっぱりコミカルに味付けされた派手で小気味いいゴア描写が目を惹く。特に序盤は景気よくバンバン人が死にまくるのでウヒョヒョ楽しいな~と気軽に観ていたのだけ…

日記:十二月三日 図書館の模型

最寄りの図書館にその図書館の模型が飾られているのに気づいた。あれが実際の図書館をなるべく正確に再現したものであるのならば図書館の模型の中にも図書館の模型が設置されている筈で、図書館の模型の中の図書館の模型が真に迫るものであるならばやはりそ…

日記:十二月二日 ゲームを買うゲーム

「大逆転裁判1&2-成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」が面白そうだったので買おうとした。よく覚えていないんだけどsteamってクレジットカードの番号は毎回入力するものだったっけ?確か保存できた記憶があるのだけど、長らく新しいゲームを買っていなかった為か入…